Ronチャリダーの旅行記

自転車で日本の景色を見て回ってます。おすすめの景色やグルメを是非教えてください!

長野観光 国宝 善光寺に行ってきました

皆さんこんにちは。今回は長野市にある国宝 善光寺に行ってきました。

 

まずは仁王門。近くに来てわかるこの大きさ!左右には阿吽像がいます。これらの像は1918年に再建されたものなのですが、100年後も姿が変わらないようにあえて着色されてないようです。

 

お次は山門です。仁王門よりもデカい!1750年に創建した建物で、この山門には入ることもできますよ。山門までの道にはお土産屋さんや飲食店がずらっと並んでおり、食べ歩きも楽しそうですね。

 

そして本堂です。撮影は禁止だったので写真はありませんが、とても立派な菩薩様にまずは挨拶をしましょう。そしたらお戒壇巡りのスタートです。最初の方は入口のわずかな光があるのですが徐々に光がなくなり、角を曲がる頃には前の人どころか自分の足元すら見えないくらいになってました。暗くてどこに何があるか全く分からず、「一寸先は闇」とは正にこのこと。暗すぎて前後の人とちょっと仲良くなれました(笑)

後半あたりにご本尊様と繋がることができる「極楽錠前」があるのでぜひ探してみてください。

 

雲上殿にも行ってきました。納骨堂なので観光地ではありませんが、長野市を一望できる場所でした。

静かで神聖な雰囲気を感じる場所でしたよ。

 

そして時間は夜まで飛び、夜桜のライトアップがされてました。昼間とはまた違った表情でキレイで良かったです。なんやかんやで夜桜を見たのは人生で初めてかもしれない。

長野観光 諏訪大社に行ってきました

皆さんこんにちは。今回は諏訪市を観光してきました。

 

まずは立石公園。諏訪湖諏訪市を一望できる絶景スポット!欲を言えば晴れてほしかったです。そしたらもっと良かったでしょうね。

 

昼食はステーキガストに行ってきました。グリルランチを注文。このランチはライス・パン・スープがおかわり自由!+100円払えばカレーもおかわり自由になり、1080円とコスパ最高でした。

 

ランチ後は日本最古の神社である諏訪大社に行ってきました。入ってすぐの左手に最強力士、雷電為右衛門の像と手形がありました。比べてみましたがデカすぎる。

 

雷電為右衛門

伝説のような存在ですが実際に存在した人物で、江戸時代男性の平均身長が160cmほどだったのに対し、雷電は197cm、体重は170kgもあったそうです。戦績は9割6分2厘(254勝10敗)という最強の名に相応しい戦績。逆に誰に負けたんでしょうか?

 

こちらは御柱です。7年に1度開催される御柱祭で運ばれた柱で、2022年に変えたばかりだからかツヤツヤで綺麗でした。この「一の柱」は一番太く、長いものが使われ、だんだん短く、細くなってくみたいです。全部で4本あるのでぜひ探してみてください。

 

そして参拝所(幣拝殿)です。この諏訪大社というのは守屋山を御神体にしており、本殿を持たない神社です。なので幣拝殿の後ろには何もないんです。

ここからは「四の柱」が見えましたよ。

 

皆さんも日本最古の神社に行ってみてはいかがでしょうか。

長野観光 浮世絵博物館に行ってきました

皆さんこんにちは。今回は松本市の浮世絵博物館と隣にある松本市歴史の里に行ってきました。

 

まずは松本市歴史の里から。ここ歴史の里は信州の近代をテーマに貴重な建物を集めた野外博物館で、6400平方メートルの敷地に、5棟の歴史的建造物が立ち並んでいます。ちなみにこの歴史の里は市民の保存運動から始まった博物館だそうですよ。

まずは旧松本区裁判所庁舎から。こちらは明治期に全国で数多く建てられた和風の裁判所建築のうち、もっとも完成度の高い遺例として歴史的価値が高いと評価され、重要文化財に指定されました。

ここでは音声により、明治憲法下の裁判を体験することができますよ。

判事さんの衣装を借りることもできるみたいです。

次の施設は旧松本少年刑務所独居舎房です。1953年に建てられ、1990年まで使用されていたそうです。

初めて独房を見たのですが、思ってたより広いなって印象でした。昭和50年代になると、畳敷きで洗面器のある部屋に改装されたそうです。畳敷きの方が少し狭いんですね。

次は赤い屋根の旧昭和工業製糸場です。1995年まで操業していた蚕の繭から生糸を取り出す製糸工場。2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」のロケ地になってたみたいです。

 

あと2箇所は松本市重要文化財に指定されている工女宿宝来屋と山本茂実やシベリア抑留展示コーナーがある展示・休憩棟です。ぜひ見に行ってみてください。

 

そして10:00になったので浮世絵博物館に行ってきました。料金は1000円ですが歴史の里のチケットを見せると900円で入れますよ。

 

浮世絵の語源

憂き世(辛いことが多く、憂えるべき世界)という言葉を、浮かれて楽しく生きた方が良いと「浮世」の字が当てられたそうです。

 

見たことあるーって作品を少し貼ってきます。

 

よく見る作品①「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」

東洲斎写楽(とうしゅうさい しゃらく)

活動期間わずか10ヶ月。140数点に及ぶ浮世絵を世に送り出し忽然と姿を消した謎の浮世絵師。役者絵、特に役者の顔を描いた「大首絵」で知られます。

今までは顔しか見てなかったのですが、指がこんなにも細く描かれてたんですね。

 

よく見る作品②「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」

葛飾北斎(かつしか ほくさい)

日本だけでなく世界でも有名だった方。下の作品は海外でThe Great Waveの呼称で知られています。ちなみに90歳まで生きたそうです(平均年齢は50歳未満)。

いつの時代でも富士山は我々を魅了していたんでしょうね。

 

よく見る作品③「相馬の古内裏」

歌川国芳(うたがわ くによし)

武者絵で名声を得ており、武者絵の国芳と言われるほど。ですが下積み時代は長かったそうで30歳をすぎてから人気浮世絵師になったそうです。

自分の懐に猫を抱いて仕事をしていたというほどに猫が大好きだったみたいです。

何でこの妖怪がガシャドクロだと知ってるんだろうか?ゲームで知ったのかな?

 

こんな感じでたくさんの浮世絵が展示されていました。収蔵作品数は約 10万点で個人の浮世絵コレクションとしては質・量ともに世界最大級の規模を誇ります。

 

皆さんもぜひ行ってみてはいかがですか。

長野観光 霊松寺&国宝 松本城

皆さんこんにちは。今回は大町市松本市を観光してきました。まずは北アルプスの麓にある霊松寺です。

霊松寺は、1404年に實峰良秀禅師により開かれた長野県で最古の曹洞宗寺院です。1847年に起きた善光寺地震によって全焼していまい、現在は再建された本堂や山門などが残されています。

 

なんとか登り切って霊松寺に到着しました。

途中、壁やんみたいな登り坂とかもあり結構きつかったですが、一瞬で疲れが吹き飛ぶかのような景色が広がっていました。

細道を進むと境内に出るのですが、境内も素晴らしかったです。まずはこの立派な山門。

龍や狛犬が見事に彫られていますね。それもそのはず、この見事な彫刻により1993年に長野県宝に指定されています。

そしてこの山門をくぐると本堂があります。

うろ覚えですが10〜11月は特別に堂内に入れるみたいで、天井には見事な龍が描かれているそうですよ。

ここ霊松寺の見頃秋!パンフレットにはキレイな紅葉が写っていました。そして「オハツキイチョウ」という大町市天然記念物も有名みたいです。

春の桜もキレイでしたが、秋のイチョウ&紅葉が本当にキレイみたいでぜひもう1度行ってみたいです。

 

この後に松本城も見てきました。今回は外周を回ってただけですが、それでも満足度は高かったです。

この黒い壁がカッコいいですよね。この見た目から漆黒の城と呼ばれているみたいです。

 

皆さんもぜひ行ってみてください。

今年初花火!

皆さんこんにちは。この前宿に向かってる際、たまたま花火を見ることができました。

ドン・ドンと音が聞こえ、なんだろうと。花火は夏のイメージがあるので全く頭になかったですね。花火が上がってるのを目で見てやっとわかりました(笑)

 

高いところを探していると歩道橋を見つけ、なんとか見ることができました。ラッキーな日でした。https://youtube.com/shorts/gFzjw4Zgt5g?si=vG-_KkXyg-ucQDmT

富山観光 魚津埋没林へ

皆さんこんにちは。今回は魚津市にある魚津埋没林博物館に行ってきました。魚津埋没林は1930年の魚津港建設工事の際、海岸の砂浜を1m程度掘り下げた土中から、200株以上の根が発見されました。幹の直径が2m以上、推定齢500年の巨木も見つかっています。

 

博物館は晴れていれば水中展示館→感想展示館→ドーム館→テーマ館(1F〜3F)の順で回ることができます。

水中展示館

ここは2000年前に巨木がそびえていた場所で、この地下水は根っこが腐らせない役割があるみたいです。これがもし自然の中にあったら神秘的であり、不気味でもありますよね。

ちなみに下からも覗くことができますよ。



乾燥展示館

 

ドーム館

 

乾燥展示館では魚津港で出土した埋没林がドーム館では1989年に埋没林を発掘した現場がドームになってました。

 

そしてテーマ館の2Fのハイビジョンホールで「光と風の芸術・蜃気楼」と「洞杉の記憶・魚津スギ物語」の2本を観てきました。ありがたいことに座布団があったので快適に見ることができました。

 

博物館を後にして、蜃気楼を見に海の駅蜃気楼へ。魚津市は日本で最も蜃気楼が見れる町として有名なんです。

 

蜃気楼とは

空気の温度差によって光が曲がり、遠くのものや風景の形が変わって見えること

 

一応撮ってみましたがただの遠くにある建物にしか見えませんでした。

※さっきの博物館で蜃気楼がどんな感じなのか見てきたので貼っておきます。

 

海鮮とかが好きな方はもし蜃気楼が見れなくてもグルメを楽しむことができるので行ってみてはいかがですか。

富山観光 チューリップの季節だ!

皆さんこんにちは。今回は高岡市砺波市富山市に行ってきました。

まずは高岡市にある国宝 瑞龍寺です。ここは加賀二代藩主前田利長公の菩提をとむらうため三代藩主利常公によって建立されたお寺です。

総門(重要文化財)

 

総門の先には国宝の山門があります。1645年に建てられたのですが、1746年に火災で焼失。現在のものは1820年に竣工したものです。当時としては珍しく和算により設計されています。

 

和算とは 江戸時代に日本で発達した算数や数学のこと。明治以降、西洋数学が教えられるようになり、姿を消した。

 

そして山門の先には綺麗な芝生の青さが広がる、国宝 仏殿があります。1659年に建てられたこの仏殿は山上善右衛門嘉広が最も心血を注いだ力作の1つだそうです。

 

そして最後は法堂です。これも国宝なんです。国宝も重要文化財もたくさんありますね。写真は撮れなかったのですが永平寺のように天井も綺麗でした。そしてぜひ見てもらいたいのがこの景色。窓枠から見えるこの景色が絵画のようで綺麗でした。

 

次に向かったのが砺波市のチューリップ公園です。

残念ながら臨時休園でした(泣)ですが、公園周辺でも綺麗に咲いていました。やっと花が見える季節になりました!いい季節ですね。

 

そして世界一美しいと言われているスタバも見てきました。ですが桜が散ってたり、天気もあまり良くなかったりと残念でした。いつかリベンジしに行きます。夜はライトアップするみたいなのでそれも見てみたいですね。