皆さんこんにちは。今回は魚津市にある魚津埋没林博物館に行ってきました。魚津埋没林は1930年の魚津港建設工事の際、海岸の砂浜を1m程度掘り下げた土中から、200株以上の根が発見されました。幹の直径が2m以上、推定齢500年の巨木も見つかっています。
博物館は晴れていれば水中展示館→感想展示館→ドーム館→テーマ館(1F〜3F)の順で回ることができます。
水中展示館
ここは2000年前に巨木がそびえていた場所で、この地下水は根っこが腐らせない役割があるみたいです。これがもし自然の中にあったら神秘的であり、不気味でもありますよね。
ちなみに下からも覗くことができますよ。
乾燥展示館
ドーム館
乾燥展示館では魚津港で出土した埋没林がドーム館では1989年に埋没林を発掘した現場がドームになってました。
そしてテーマ館の2Fのハイビジョンホールで「光と風の芸術・蜃気楼」と「洞杉の記憶・魚津スギ物語」の2本を観てきました。ありがたいことに座布団があったので快適に見ることができました。
博物館を後にして、蜃気楼を見に海の駅蜃気楼へ。魚津市は日本で最も蜃気楼が見れる町として有名なんです。
蜃気楼とは
空気の温度差によって光が曲がり、遠くのものや風景の形が変わって見えること
一応撮ってみましたがただの遠くにある建物にしか見えませんでした。
※さっきの博物館で蜃気楼がどんな感じなのか見てきたので貼っておきます。
海鮮とかが好きな方はもし蜃気楼が見れなくてもグルメを楽しむことができるので行ってみてはいかがですか。