皆さんこんにちは。今回は祖谷のかずら橋に行ってきました。徳島県の三好市から出発で、距離は30km程です。
かずら橋へ向かう途中には小便小僧の銅像がありました。この像はなんと谷底まで約200mという断崖に立っています。これは昔、子供や旅人たちが度胸試しをしたという逸話をもとに作られたそうです。
かずら橋に到着!
駐車場は2ヶ所あり、一番近い駐車場はここです。
300m前にもう少し大きめの駐車場がありました。
かずら橋とは
祖谷川に架かる長さ45m、幅2m、水面からの高さは14mもある吊り橋で、シラクチカズラという植物を編み込んで作られたものです。足元の隙間からは川が見えてとても綺麗です。
かずら橋に挑戦!
最初はしがみついてスタートしました(笑) ですが人があまり居なかったおかげか全然揺れませんでした。イメージではもっと揺れるものだと思ってました。
徐々に慣れてきて写真を撮る余裕も出てきました。木と木の間はこんな感じで結構隙間があります。
流れる川の水や景色が綺麗で気持ちよかったです。
ちなみにこのかずら橋は3年に1度架け替えがあるそうです。今でも昔ながらのやり方でほぼ手作業でこれだけ大きな橋を作っています。
生活道として使用していたときは3日で編み上げていたんだとか。
3年に1度しか見られない架け替えも是非見てみたいです。
近くには琵琶の滝があります。美しい白糸を引くような落差50メートルの滝です。かずら橋を渡り切って30〜40m歩くと見えてきますので、ぜひ行ってみてください。