皆さんこんにちは。今回は香川県琴平町の象頭山に鎮座する四国地方随一のパワースポット、金刀比羅宮に行ってきました。徳島県の三好市から出発し、30km程で到着しました。
着いたのが朝だったのでお店はあまりやってませんでしたが人はボチボチいました。
金刀比羅宮とは
金刀比羅宮は、香川県琴平町の象頭山に鎮座する神社で、御本宮の御祭神は、大物主神と崇徳天皇です。古来から農業・殖産・医薬・海上守護の神として信仰されています。
さっそく御本宮目指して登っていきます!
御本宮までは785段、奥社まで行くと1368段もあります。スニーカー等動きやすい靴が必須です。
道中には琴陵宥常銅像がありました。
この人は金毘羅大権現から金刀比羅宮と改め、御本宮を再営したり、日本水難救済会を創設したりと、今日の金刀比羅宮の礎を築いた宮司です。
大門に到着。この地点で半分くらい来てます。
また少し歩くとこんぴら狗の銅像を発見!
こんぴら狗にちなんだお守りや絵馬があり、人気だそうですよ。
ここにはなんと生きた馬もいました。白い子は元気がありましたが、茶色い子は18歳だからかあまり動かず、じっとしてました。
旭社という立派な建物がありました。ここがゴールだと勘違いしてしまうほど立派でした。
御本宮が見えてきました。この階段を登ればゴールです。
そして御本宮に到着!
いろいろな物を見て回っていたので思ったよりも疲れず辿り着けました。お参りをした後は讃岐平野を見ながら休憩。雲1つない快晴でとても綺麗でした。
次は栗林(りつりん)公園に寄って来ました。
国の特別名勝に指定されている庭園で文化財庭園の中で約75ヘクタールと最大の広さです。東京ディズニーランドが51ヘクタールらしいので比べると約1.5倍もの大きさです。
そしてここはミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星として紹介された場所なんです。
さっそくチケットを買って散策してきます。
入ってすぐ見えてくるのが商工奨励館。明治32年に香川県博物館として建築されました。栗林公園の情報や伝統工芸品の展示・実演などを行なっています。
次はここで写真を撮ってくださいと言っているであろう場所に来ました。色付いた紫雲山を背景に手入れされた松が見られます。まるで盆栽のようでした。
和船に乗って、船頭さんのガイドを聞きながら低い目線で庭を楽しむこともできます。
今度は滝が見えて来ました。桶樋滝という名前です。藩主の観賞用として作られたこの滝は紫雲山の中腹に置いた桶まで人力で水を汲み上げたことから桶樋滝と名前がついたそうです。
この時期には紅葉も見れてとても綺麗でした。
皆さんも是非この景色を見に来てください。