皆さんこんにちは。今回は高屋神社と銭形砂絵に行ってきました。愛媛県の四国中央市から出発し、高屋神社→銭形砂絵→宿(徳島)の順に向かいます。
下宮に到着!
ここの駐車場に自転車を置いて、折角なので麓から歩いて登ります。
標高404メートルの稲積山の頂上に本宮があり、徒歩で40分くらいかかります。
道はこんな感じでデコボコが多いです。
コンクリートで舗装されているところもありますが手すりとかはないので気をつけて登っていきます。
やっと半分くらいのところに来ました。もうあと少し、頑張ります。(白色で囲んでありところがスタート地点です)
ようやく本宮に来ました。この石段を登ればゴールです。
やっと到着!!
霞がかってましたがそれでも景色がとても良かったです。頑張って登った甲斐がありました。
本宮の鳥居は「天空の鳥居」として知られ、2018年には四国八十八景にも選出されました。鳥居からは観音寺市内と美しい瀬戸内海が一望できます。そんな景色を楽しみながらゆっくり休憩🍵
高屋神社の変わった遍歴
最初は山頂にあった本宮が1600年頃に山の中腹へ、さらに1760年頃には麓へ、1831年にまた現在と同じ山頂に戻りました。なんと3回も移転をしているんです。
そして本宮には変わった自動販売機が設置されていて、御朱印やお守りなどが売っていました。
下山します。
下りの方が危険なので気をつけて下さい。実際に10回くらい滑って転びそうになりました。
本宮の近くに駐車場があるのでそちらを利用して行くのがいいかなと思います。シャトルバスも出てるみたいです。
https://www.mitoyo-kanko.com/takayashrine/
次に銭形砂絵が見える展望台に行ってきました。また高いところです(笑)
有明浜の白砂に描かれているのは寛永通宝を模した巨大な砂絵で、東西122m、南北90m、周囲345mもあるんです。
そしてこの砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しないと伝えられています。
砂ざらえ
砂ざらえとは砂絵を整えることで、毎年春と秋に数百名で「砂ざらえ」を実施しています。
砂ざらえ開催時のみ、深さ2メートル以上の砂絵に入ることができます。
徳島に宿を取っているので徳島に戻ってかずら橋を見にいきたいと思います。