皆さんこんにちは。今回は四国を回っている際に立ち寄ったお遍路をいくつか紹介したいと思います。
お遍路とは
約1200年前に弘法大師(空海)が修行した八十八の霊場をたどる巡礼のことで、徳島、高知、愛媛、香川の順にめぐるものです。
四国八十八ヶ所霊場の全行程はおよそ1460キロにも及び、すべての札所を巡拝することで願いが叶ったり、弘法大師の功徳を得られるといわれています。
まずは第一番札所の霊山寺。徳島県の鳴門市にあるお遍路のスタート地点です。
ここは立ち寄ったというよりも目的地で、折角四国に来たので第一番札所は行こうということで行ってきました。
本堂に吊るされた灯籠がとても綺麗でした。
ここではお遍路をするために必要なものが揃えられ、お遍路の作法も教えてくれます。
一番〜五番は結構近い距離にあったのでチャレンジしてみてください。少しですがお遍路を体験できますよ。
ここは結構広くて、本堂に行くまでに見て回るところがたくさんありました。
還暦坂という階段を登った先には町の景色が広がっていて、眺めが良かったですよ。
四季折々の花が咲く花の寺として有名な場所です。銀杏の木の下に七福神がいて、とってもいい笑顔でした^_^
本堂、大師堂の天井を見ると花の浮き彫りがあり、とても綺麗で、見上げている方もちらほらといました。
そしてここの地下には1万体もの観音像があります。薄暗さも相まって不気味に感じました。
札所に行った時に度々見かけたのですが、階段1段1段に1円玉が落ちていました。この理由が何なのか調べてみました。
A これは厄年の人が、年齢の数だけ1円玉を置くことで、厄が落ちると言われているからだそうです。
1つ謎が解けてスッキリです😊