皆さんこんにちは。今回は下関のマダムの方々に教えてもらった足立美術館に行ってきました。ここの見どころは美術品もそうなのですが、なんと言っても21年連続で日本一に選ばれてた庭園でしょう。21年連続って凄すぎますよね。それではさっそく参りましょう。
入り口はここです。本館と新館があって本館からの入館となります。料金は2300円でした。
庭園は5つのエリアに分けられており、まず見えてくるのが苔庭です。杉苔を中心とした庭で、苔と砂の色の対比が綺麗な場所でした。秋にはドウタンツツジや楓の赤が加わってより一層綺麗になるみたいですよ。
次に見えてくるのが枯山水庭です。ここは足立美術館のメインの庭だそうで、綺麗に手入れされてますよね。丸っこいのが可愛くていいですね。
亀鶴の滝が見えてきました。遠くにあるあの滝は横山大観の作品「那智乃瀧」をイメージして作った滝だそうで15mの高さがあるみたいです。横山大観の那智乃瀧は足立美術館にあるのでこれも合わせて見てみてください。
続いては池庭です。この池では鯉が優雅に泳いでましたよ。水温が安定しているため冬でも冬眠しないみたいです。
最後の庭は白砂青松庭です。ここも横山大観の「白沙青松」をイメージして作られた庭で、見比べてみると木の配置とかこだわっているなと感じました。
美術品は本館では水墨画や陶芸品が多く、新館では現代日本絵を展示していました。美術品の撮影は禁止だったので是非見に来てください。
