皆さんこんにちは。今回は4000年前に埋もれた森を見に、さんべ縄文の森ミュージアムに行ってきました。
この施設の見所は三瓶小豆原埋没林を発掘状態で展示している縄文の森発掘保存展示棟でしょう。ですがその前に受付・ガイダンス棟で埋没林ができる経緯を学んできました。CGで再現された映像もあったので結構わかりやすかったです。
次に縄文の森発掘保存展示棟に行ってきました。直径30mの円形で深さは13.5mもある地下展示室です。
縄文杉の大きさ、存在感は圧巻のものでした!
この三瓶小豆原理没林は、火山の噴火といくつかの地形的な偶然が重なったことで、奇跡的に残りました。太古の森の姿をそのまま残す埋没林として世界的にも珍しいもので国の天然記念物に指定されているそうですよ!
最後に根株展示棟に行ってきました。ここには不思議な形をした根株が展示されていました。
終了間際に行ったからか全然人がいなかったです。中はひんやりしていて、少し寒いくらいでした。夏に行けば涼めて、観光もできていいかもしれませんね。ぜひ皆さんも一度行ってみてください。