皆さんこんにちは。今回は沖縄の定番観光スポットである美ら海水族館に行ってきました。
その前に古宇利大橋に行ってきました。
古宇利島へ行くための唯一の橋で、美しいエメラルドグリーンの海の上にまっすぐ延びた橋はとても絵になる!
けどこの日も生憎の天気で風もビュービュー。
愛知県にある竹島みたいな感じの場所でした。
上から見た古宇利大橋はこんな感じ。多分上から見たほうが綺麗。
なんなら反対側の海?の方が綺麗でした。
山を越え、ファミリーマートに到着。なんとファミマで美ら海水族館の入場券が購入できます。しかも230円引きの1950円で。他にも道の駅 許田やおんなの駅って所でも買えますよ。
入場券もゲットしたのでいざ美ら海水族館へ!
海洋博公園に到着しました。
美ら海水族館が単体であると思ってたのですがこの海洋博公園の中にあるんですね。この公園には他にも熱帯ドリームセンターや海洋文化館などいろんな施設があります。
さっそく美ら海水族館に入っていきましょう。
最初に見えるのがサンゴ礁コーナー。色鮮やかな熱帯魚やイセエビなどを間近で観察できますよ。
次は毒を持ってる生き物コーナーです。カサゴとかウミヘビとかの紹介をしてましたが知らなかったのがナンヨウハギも毒を持ってること。
こいつって危険だったんですね。
綺麗なクラゲや水族館の定番チンアナゴを見てたりしたら、もう黒潮の海にやってきました。
ここは美ら海水族館のメインスポットでジンベイザメがいる場所です。
ジンベイザメやマンタ、他にもいろいろな回遊魚たちが元気に泳いでました。
この水槽はいろいろな角度から見ることができるのでぜひ楽しんでください。
観覧時間は決まっていますが上から見ることもできますよ。朝の回を逃したので今回は諦めました(泣)
豆知識
ジンベイザメは1983年にインドで捕獲された12.18mが最大でマンション4階くらいの大きさ
1日で30〜40kgくらい餌をあげてるみたい
最後に深海コーナーに行ってきました。美ら海水族館の深海生物はほとんどが水深200m以深から採取した貴重なものばかりなんだそうです。
綺麗なイソギンチャクや目玉の大きな魚、光ってる魚までいました。
このサメはミツクリザメといい、恐ろしげなこの容貌から悪魔ザメの異名を持つサメなんです。
なんでこんな怖い顔になったんでしょね?
結構楽しんだので次はウミガメとマナティー、そしてイルカショーを見てきます。この3つは無料で見られます。なんと太っ腹なんでしょう!
まずはウミガメ館から。世界に8種いるウミガメのうち、ウミガメ館では5種類を飼育しています。
上からは水面を泳ぐウミガメを下からは水中を泳ぐウミガメの姿を観察できます。パネルでウミガメの生態についても紹介してましたよ。
次はマナティー館に行ってきました。隣にあるのですぐですね。マナティー館では母仔への負担を考慮し、下からのみの観察でした。
マナティーって草食だったんですね。水面にいっぱいレタス?が浮かんでました。体重は300〜1000kgになるんだそうです。
最後にイルカショーを見てきました。迫力があっていつ見てもイルカショーは良いですね。
途中飼育員さんがプールに落ちるというハプニングもありましたが、焦らず冷静な対応ができていたのでさすがプロだなと感心しました。
時間が余っていたので海洋文化館に行ってきました。料金は190円です。
ここは太平洋地域における海洋民族の歴史や文化を紹介する施設です。
大型カヌーやオセアニア及び沖縄の貴重な民族資料が展示されていました。プラネタリウムもあり、満点の星空を楽しめます。ほぼ連続で上映していたので、もし寝てしまっても次があります。
この海洋博公園はいろいろな施設があったので、美ら海水族館に入らなくても楽しめるような場所でした。ぜひ皆さんも行ってみてください。