皆さんこんにちは。今回は長崎原爆資料館に行って来ました。
1945年8月9日午前11時2分に人類史上において2度目の核兵器が使用されました。
プルトニウム型原子爆弾が長崎に落とされ、負傷者約7万5千人、死者7万4千人の被害を出しました。
広島に投下された原爆との違い
広島に投下された原爆はウランが使われており、小型であったため「リトルボーイ」 と呼ばれていました。
一方、長崎に投下された原爆はプルトニウムが使われており、ずんぐりな感じだったので「ファットマン」 と呼ばれていました。破壊力から見れば、長崎に投下された原爆の方が約1.3倍強力だったそうです。
なぜ長崎に原爆が落とされたのか?
それは空襲の被害をあまり受けておらず、原爆の威力を調べるのに都合が良かった。そして造船所や製鉄所、兵器製作所などの軍需工場などが集まっていたことなどが原爆投下地に選ばれた理由だと考えられています。
広島でも資料館に行きましたがそちらと比べると原爆そのものに関する情報が多かった気がしました。
広島の時にも書きましたが、この出来事が2度と起こらないように未来に繋ぐ必要があります。そして自分にできることはブログに書き残すことだと思っています。
ゆっくり時間をかけて見てください。