Ronチャリダーの旅行記

自転車で日本の景色を見て回ってます。おすすめの景色やグルメを是非教えてください!

石川観光 兼六園を散策

皆さんこんにちは。今回は日本三名園の一つである兼六園に行ってきました。兼六園は加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。兼六園の目の前には金沢城公園があり、後で行ってみたいと思います。

兼六園には大人1人320円で入れるのですが、500円の共通券みたいなのを買うと兼六園と+1つ文化施設に入ることができます。その中には金沢城公園の施設も含まれていました。せっかくなので共通券を購入。それではさっそく兼六園を散策してきましょう。

 

園内は広く、道順もなかったと思うので地図を見ながら回ってきました。まずは霞ケ池です。園内で最も大きな池で面積は約5800平方m、深さは最も深いところで1.5mあります。

周辺には内橋亭や唐崎松がありました。この唐崎松は近江八景の一つである琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松で、兼六園のなかで最も枝ぶりの見事な木だそうです。

 

てくてく歩いていると銅像が見えてきました。これは西南戦争で戦死した郷土軍人の霊を慰めるもので、銅像の高さは5.5mもあります。明治13年に日本で最初に建てられた銅像といわれています。

 

そして梅林に到着しました。北野天満宮大宰府湯島天神水戸偕楽園などの協力により、約20種・200本の梅が植えられ、造られました。ここは梅の楽園でした。鼻が詰まってなかったら匂いなども楽しめたんですかね。

なんやかんやで1時間近くゆっくり見て回って、金沢城公園に行ってきました。さっきの共通券を使って入れるのは菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓•橋爪門です。

ここでは出土した燻瓦やかっこいい虎の襖(ふすま)が展示されていたり、金沢城の復元の流れなどを学ぶことができます。そして伝統木造構造を間近で見ることも。

皆さんものんびり兼六園金沢城公園を散策してみてはいかがですか。